【私が高橋一生を嫌いな理由】
たぶん些細なこと。高橋一生が嫌いなハッキリとした理由がありません。
私と高橋一生は中学の同級生です。 私はイジメられグループと仲がよく、高橋一生はイジメっ子グループともイジメられグループとも仲よく上手に付き合っていました。
その頃の高橋一生は芸能養成所に通うため、よく早退していました。
私と高橋一生が初めて会ったのは保育園時代。 私の親友の住む集合住宅3階の2部屋隣が、高橋一生の住む部屋でした。親友と高橋一生と3人でゲームをして遊びました。
保育園時代の親友が高橋一生と仲よくするのが嫌だったのか。 中学時代のイジメられグループメンバーが高橋一生と仲よくするのが嫌だったのか。
ジブリの『耳をすませば』で声優をしたり、深夜番組の『悪魔くん』の主人公だったり、『スウィングガールズ』で抜群の存在感をだしていたり。いつも意識していました。
「ありがとうございます、が口癖になると人生かわるよ。」と高校の部活の恩師に教わりました。
「人にカワいがられる人間になりなさい。」と祖父に教わりました。
そして私は『ありがとうございます』をいつも意識して生きてきました。
『ありがとうございます』と小さく唱えながら歩く。
『ありがとうございます』と小さく唱えながら読書。
『ありがとうございます』と小さく唱えながら仕事。
『ありがとうございます』と小さく唱えながらTV。
意味なんか考えず
『ありがとうございます』『アリガトウゴザイマス』『ありがとうございます』...
これって同時に考える能力がきたえられるスゴい「習慣」です。
そして職場の人間関係の上手な付き合い方でもあります。
人の日々の行動のうちの実に95パーセントまでが、「習慣」によって行われているということは十分あり得ることです。
95パーセントの無意識で働く「習慣」に『ありがとうございます』と小さく繰り返し唱え続けて出来た「習慣」が入ってくるのです。ここまでして、やっと自分の「習慣」として落とし込め、自然に使えるようになるので、職場の人間関係も良くなります。
ためになる話や考え方をツイッターで見て❤️を送って共感しても、なかなか自分自身は変われません。
その理由は、「習慣」として心構えにまで落とし込むのに長期間の反覆が必要だからです。
【職場の人間関係の上手な付き合い方】
私は職場でリーダーシップを発揮して15年間働いています。
私が職場の人間関係で一番大切だと思うのは、「チームビルダー」です。バラバラな人の群れをスムーズに機能するチームへと作り変えることです。チーム一人ひとりに適切な役割や課題を与えて、その実行方法を指導します。
でも、私は万能のリーダーではありません。
私はたくさんの先輩にカワいがられ、たくさんの同僚に助けられて15年間続けて働くことができています。
それは、『ありがとうございます』が口癖になり、良い「習慣」を持つことができたからです。
職場の人間関係で上手な付き合い方ができない人は、人を極端な好き嫌いで判断したり、極端な敵味方で判断しているように思います。
敵はいません。
『礼を正す』明るく礼儀正しい挨拶をする。
『時を守る』時間や(お金の)約束は守る。
『場を清める』後始末までを忘れずにする。
すると、好感を持って皆が助けてくれます。
嫁や同僚がカメレオン俳優?高橋一生の大ファンです。よくからかわれるので、高橋一生について書いてみました。
読んでいただいてありがとうございます。